4話 立ちバックに向かないほどの巨竿
さちこはベッドの脇にある洗面台で歯を磨いて
彼にも歯磨きとマウスウオッシュをさせた。
ベッドに横たわるとまだ彼の匂いが気になっていた。
(なんなんだろ。風呂でもしっかり体洗ったし、
口も洗ったし、洗ってないのは。。。髪の毛か?
でも頭でこんな匂いするのか?)
さちこの嗅覚は人より敏感なこともあり、
少しの臭いでもかなり反応してしまう。
そして一度臭いと思うとなかなかその臭いが
記憶から抜けなくなる。
我慢汁も精液も臭くない彼がこんなに臭いのが
残念でならなかった。
ただ彼の竿は以前より力強くなっていた。
正常位でもしっかり奥まで届くし、
太さも硬さも完璧であった。
「ねえ、せっかく大きな鏡があるから
立ちバックしてみない?」
「何それ?どうやってするの?」
「したことない?」
「ない。」
「やってみる?」
「うん。」
さちこは起き上がって彼の手を引いた。
ベッドの脇の洗面台の大きな鏡の前に立った。

「ほら、ここに立って、後ろから突いて。」
さちこは洗面台に手をついて尻を突き出した。
彼のまっすぐで硬い竿はスルッとさちこの中に入った。
「あん、すごいっ。」
彼の存在感は想像以上に物凄かった。
(いつの間にこんなに成長したんだ?
長さと硬さは十分と思っていたけど
こんな太かったっけ?
すげえデカい。ちょっと痛いかも。)
彼はガンガン突き始めた。
「あ、ちょ、ちょ、ちょっと待って。
もういきそう。。。。。あ、だめ。。。」
彼が入ってきた時から
さちこには全く余裕がなかった。
彼に数回突かれただけで膝がガクガクし
両手で上半身を支えるのが精一杯だった。
「あ、あん。。。だ、だめ。もうだめ。。。
あん、だめ。。。ほんとに。。。もうだめ。。。」
さちこが洗面台にうなだれた。

二人はベッドに戻った。
(彼の竿はデカ過ぎ。正常位で十分だ。)
さちこは再び彼を正常位で迎えていた。
(あーこれこれ、
これぐらいでちょうど気持ちいいわ。)
「気持ちいい。」
さちこは彼の竿を堪能できる余裕が戻ってきて
十分満足していた。
「もう一回立ちバックしたい。」
「え!したいの?」
「うん。だって気持ちよかったから。」
「いいよ。じゃあゆっくりしてね。」
(また立ちバックの良さを1人の若者に
伝授してしまった。。。)
起き上がって再度鏡の前に立った。
彼は気持ちよさそうにガンガン突いてきた。
「だめ、そんな強くしちゃ、、、
あん、だめ。。。」
さちこは彼に3回突かれただけで腰が砕けた。
彼は少し不満そうだった。
「将生の大きすぎるからちょっとダメだわ。
ね、バックで我慢して。」
さちこはベッドに這いあがり四つん這いになった。

彼がすかさずギンギンに膨張したままの竿を
ねじ込んできた。
「あん、あん、あん、だめ。。。」
(あかん、四つん這いでも壊れそうや。。。)
彼の破壊力は凄かった。
さちこは彼から逃げるように腰を引いて
対面座位に誘導した。
「ちょっと待って。ゴム変える。」
「うん。」
彼がゴムを付け替えるとさちこは彼に跨った。

彼のまっすぐな竿は入れた瞬間
さちこの奥の正面に届き、
さちこの子宮はぎゅっと力が入った。
彼はその瞬間で果てた。
「いった。」
「出たの?」
「うん。」
しばらく抱き合った後、彼は竿を引っこ抜いた。
お互いティッシュで拭き取った後、
ベッドに横たわった。

「気持ちよかったね。」
「うん。」
「将生のすごいね。中での存在感凄かった。」
「そう?」
「あんなにすごいの初めて。」
「またまた。笑」
「ほんと。だって立ってられなかったもん。」
「さっちゃんは経験豊富だね。」
「そんなことないよ。将生のが豊富でしょ?笑」
「さっちゃんって変わってるよね。」
「え?どこが?私なんか変なことした?」
「ううん。」
「私、セックスしたら変わってるってよく言われるから
またなんかやらかしたのかなと思って。
エロいからとかそういうこと?正直に言って。」
「いや、そういうのは変わってると思わないよ。」
「じゃあ何が?」
「悪い意味じゃないから
ネガティブに考えなくていいよ。」
「そうなの?」
「うん。」
「じゃあ良かった。将生は完璧だね。」
「そんなことないよ。」
「イケメンだし。性格もいいし、頭もいいし、
立派な竿だし。笑」
「コンプレックスあるよ。」
「あるの?何?」
「細いところ。」
「あー、前も言ってたね。
私は将生はスタイルいいと思うけどな。
モデルみたいにシュッとしてて好き。
しかも肝心の竿は太いんだし、
そっちのが大事だからいいじゃん。笑」
「そうかな。笑」
「うん。硬いし、長いし、真っ直ぐだし、太いし
完璧よ。自信持っていいレベルよ。笑」
「あ、ありがと。笑」
彼はしばらくするとゴムを外して来ると
シャワーを浴びに行った。