8歳年下、岡田将生似の男③

3話 若き肉棒

ドキドキすることもなく気分は高まっていく。

お互いに初めての相手という緊張感はなく、

落ち着いた空気感で抱き合った。

少しの焦らしの後キスが始まった。

キスのしづらさや違和感はなく、

いい感じで舌が絡み合う。

キスしながら押し倒され、一通りの前戯が始まる。

さちこは目を開けると終始イケメンの顔が

自分を貪っていることに興奮した。

「なんか落ち着く。会うの2回目とは思えない。」

「ほんとだね。」

「前から会ってたような気がする。」

(この顔でそんなこと言うなんて反則だわ。笑)

「また〜それいつもの決め台詞じゃないの?笑」

彼はさちこにキスしながらブラウスのボタンを

ゆっくり外していく。

さちこは彼の硬くなった肉棒を

ズボンの上から探り当て、

手のひらでゆっくりさすり始めた。

ズボンの上からでも十分な太さと硬さ、

標準以上の長さがあることを確認し、

安堵すると共に期待が膨らむ。

彼の手が途中で止まった。

「うまく外れない。」

さちこは起き上がってブラウスを脱いだ。

そしてそのまま肌着もスカートもブラジャーも

脱いだ。

彼はパンティ一枚のさちこを仰向けに寝かせると

唇、首筋、乳首へと舌を滑らせて頬張り始めた。

さちこはイケメンが自分を頬張る姿を

チラチラ確認しながら、

いつもより声を大きめに出しながら

陶酔していった。

彼がパンティを探りながら上から指でなぞる。

さちこは彼に会うまでパンティを汚すまいと

ナプキンをつけていて、そのままだった。

駅に着いた時、

トイレでナプキンを外さなかったことを

今無性に後悔していた。

彼はパンティを少しずらして舐めてはこちらを見た。

「パンティを汚したくなかったから

ナプキンつけてたの。」

さちこはそう言って、自らパンティを素早く脱いだ。

「すげえ。」

彼はさちこのツルツルの隠部を見て

思わずつぶやいた。

「あ、私脱毛してるの。ごめんね。言い忘れてた。」

彼はさちこに指を入れようとするが、

締まりが良すぎてなかなか入れずにいた。

「狭いでしょ?」

「うん。」

「1本しか入らないの。」

そう言いながらさちこは少し身体を緩めると、

ようやく彼の長い指が入ってきた。

彼は遠慮深く優しく指を動かしていたが、

もうすでに気持ちよく、

さちこの中はびしょ濡れになっていた。

彼が手を止めて隠部に少しキスしかけたところで、

味わう意思があるのかは確認が取れたので、

「お風呂入ろっか。」

と優しく提案した。

こんなイケメンにさっき排便した身体を

舐めさせる勇気はなかった。

股間にも塗っておいた

いい香りのボディクリームが

今も尚とれていないことを祈っていた。

「うん。いいよ。先入って。」

「え?一緒に入らないの?」

「痩せてるから恥ずかしい。」

「そんなことないよ。スタイルいいじゃん。

気にしないよ。見せて。」

さちこはそう言いながら彼が服を脱ぐのを手伝った。

さちこにとって細い男の身体は

太い男の身体より全くの許容範囲であった。

むしろ彼は長身でモデルのような体型にも見えて

さちこの大好物であった。

ボクサーパンツから彼の肉棒を引っ張り出すと

十分な我慢汁が溢れ始めていた。

「すごい。面白いね。」

「何が?」

「先っちょが女性器みたいに割れ目があるね。

こんなの見たの初めて。かわいいね。」

まさに女性の外陰部のように

先端の穴の淵がぷっくりと小さく隆起していた。

さちこはマジマジと観察しながら指でなぞると

我慢汁がどんどん溢れ出した。

「気持ちいい。」

無言の彼が思わず声を漏らした。

「舐められるの好き?」

「うん。」

「じゃあお風呂で洗ったらいっぱい舐めてあげるね。」

彼の手を引いて風呂場に入った。

ボディソープを彼の肉棒につけながらマッサージする。

「洗ってくれるの?」

「うん。洗ってあげる。」

直角にピンと伸びている真っ直ぐな肉棒に

若さを感じた。

「毛多いけど大丈夫?」

「うん。あ、ほんとだ。ボーボーだね。笑

でも柔らかいね。気持ちいい。」

毛をゴシゴシ泡立ててお尻の割れ目に手を差し込んだ。

「あ、お尻まで毛が生えてるんだね。」

そういう男は初めてだった。

「あ、乳首も毛が生えてるんだね。。。

乳首は感じるの?」

「あんまり。」

最近の個人的統計では乳首に毛が生えてる男は

乳首が鈍感であるので納得だった。

さちこは自分の股間を洗うと一緒に湯船に浸かった。

彼が待ち受けている上に後ろ向きに座り、

彼の頬に自分の頬をピッタリとくっつけた。

「どこが気持ちいいの?」

「乳首。」

彼はさちこの乳首を摘んでこねくり回した。

さちこは今度は彼の方に身体を向ける。

「入るの?」

彼が目を大きく見開いて言った矢先、

「入るよ。」

するんと彼のものを受け入れた。

「入った!」

「入ったね。気持ちいいね。」

「水の中で入れたの初めてかもしれない。」

「そうなの?」

「入んないかと思ってた。」

「入るよ。」

彼はさちこの両腕を掴むと

下から突き上げるように腰を素早く振り始めた。

さちこは入れているだけでも気持ちよかったのに

まさかの彼の腰振りに

昇天に上るような気分に陥った。

「あ、気持ちいい。当たってる。」

彼の力強い肉棒は

さちこのボルチオをしっかり刺激していた。

彼は何度も休憩しては

さちこを突き上げて楽しんでいた。

さちこの方も気になる下腹の出っ張りも

水中で隠れているから安心して騎乗位を楽しめた。

「続きはベッドでしよっか。」

「うん。」

湯船を出てベッドに寝転がった。

彼の顔はどの角度から見ても男前だった。

今度はさちこが上になり、彼を攻め始めた。

彼の感じない乳首を一応舐めていると

「下がいい。」

彼は我慢できなさそうに言った。

(こんなイケメンにねだられたら

焦らすことさえ放棄したくなる。)

「どこが気持ちいいの?」

「先っちょ。」

「ここ?」

さちこはダイレクトに先端から舐め始めた。

いざ口にしてみると

それほど太いわけでもないと思った。

頬張りながら濡れるほどの

舐めごたえのある太さではなかったが、

口の小さいさちこには

ちょうど舐めやすいサイズだった。

咥えたまま舌を器用に動かしながら

彼の顔をチラ見していた。

感じている顔もやはりイケメンだった。

彼がさちこを引っ張り上げて今度は彼が上になった。

さちこの乳首を再度舐めた後、股間を味わい始めた。

クリトリスを教科書通りに舐めている感触は

気持ちよかったが、いくほどではないことは

すぐに察しがついた。

彼も自分の味わう能力が低いことを知っているのか

時間は短かった。

彼は肉棒でさちこの股間をツンツンしながら

枕元に目をやった。

「ゴムつけるの?」

「うん。でもその前に少しだけ。」

スルスルと彼の肉棒が入ってきた。

「もっと奥まで入れて。」

思わず要求してしまった。

「あ、気持ちいい。」

「うん。」

少し動かした後、

彼がコンドームの袋を開けようとした。

「あれ、袋開けれない。見えない。」

「貸してみて。」

さちこが暗い部屋で目を凝らして

2つのコンドームが入った透明の外袋の開封口を

探していると彼はそのまま腰を振り始めた。

「あ、あん、ちょっと待って。。。あ、あん。。。

あ、開いたよ。」

彼に外袋を破いて差し出した。

「2つ種類あるみたいだけど。」

「どっちでもいいよ。」

彼はさちこからゴムを受け取ると

一旦肉棒を引き抜いて、

手際よくゴムをつけて再度挿入した。

ゴムをつけたことにより若干の感度は落ちるが、

それでも彼の真っ直ぐな硬い肉棒のボルチオ攻撃は

凄まじく気持ちよかった。

「あん、気持ちいい。。。」

さちこは今日この場で<気持ちいい>と

何度言ったことだろう。

1回目でこれほどの気持ち良さは

ロバートデニーロ似のイタリアンハーフの男以来

2人目であった。

やはり硬さが鍵を握るのかもしれない。

正常位で自分の脚の角度を調整せずに

こんなにも中いきできるのは感動ものであった。

さちこの喘ぎ声はいっそう大きくなった。

イケメンの顔を見ながら突かれている時間。。。

まさに夢のようだった。

彼はさちこの身体を起こして

自分に引き寄せ騎乗位にさせた。

騎乗位が苦手なさちこだが、

彼がしっかり下から突き上げてくれるから

気持ちよくて身を任せた。

再び正常位に戻って彼はいつの間にか果てていた。

そんな雰囲気がなくさちこに抱きついていたので、

しばしの休憩かと思っていた。

「抜くよ。」

「うんいいよ。」

彼が肉棒を引き出すとゴムの中に白い液が

いっぱい溜まっているのが見えた。

「いったの?あれいったんだね。」

「うん。」

「いつの間にこっそりいったの?笑」

二人はそれぞれ自分の股間をティッシュで拭き取った。

「シャワー浴びてくるね。」

「うん。」

彼は息つく間もなく風呂場に入っていった。

さちこは一緒に浴びようかと風呂場を覗くと

彼がうなだれながらシャワーを浴びている姿を見て、

なんだか一人にさせてあげたいと思った。

シャワーを浴びてる後ろ姿も様になる男であった。

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